2005年07月27日
人にわかりやすく伝える方法2
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4.共通言語をつかう
例えば教えるときに色々な専門用語、言葉を使うと思いますが
自分はパソコンと言うのに対し相手はPC、自分はデータベースと
言うのに対し相手はAccessといったように人によって同じもの
を指していても違う言葉をつかうことがありますよね?
そのような 時に相手の使っている言語に合わせます。もう一度いいますね。
相手の言語に合わせます。なぜかというと自分が思っている以上に
相手の言葉の違いには違和感があるんですね。ですので
共通言語を使うことによってスムーズに会話が進みます。
5.相手の状態を知る
相手が今どのような状態なのか、(どの程度知識があるのか)
を確認します。ここは何度も繰り返し相手の状態をできるかぎり
理解できるようにします。ここがもっとも重要になります。
なぜなら相手の状態がわかっていないと導きようがないからなんです。
自分が散々話したあげく、「私・・・・、それは知りません」と言われるケースが
あると思います。「えっ、ここから知らなかったの?」ってことありますよね?
これは状態を確認していないから起こることなのです--。
6.上記をすべてを理解した上で相手をゴールに導く
1.で伝えたゴールの向けて誘導します。
ここでは、相手に伝わっているかポイントごとに確認し
伝わっている、できている場合は、「よくできてます!」
「理解が早いね!」などの できていることを言葉で伝えます。
要するに褒める ことですね。ここも重要です。褒められると
自信を持ちモチベーションが上がり学習が加速します。
そしてできていない場合は5、3にもどり状態を確認します。
7.コミュニケーション量を50:50にする
どうしても指導者側のほうが話すことが多くなると思いますが
ここを50:50も割合で話すように心がけるといいようです。
どうしてかというと、この割合ですとやらされているではなく
やっていると言う感覚になる からです(受身と能動)。
またそちらのほうか学習しやすいそうです。
恐らくフィードバックが足りないということもなくなるでしょう。
この順序で教えていくととてもスムーズに教えられると
思いますよ^^。
もちろん今回は教えることを中心にお話しましたが
通常のコミュニケーションにも適用できます。
すこし勉強っぽくなりましたけど効果があると思い
ますので是非試して見みてはどうでしょう。
その結果など聞けると嬉しいです!
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この記事へのコメント
特に共通の言語を使うってのはポイントですね。
私もこれは漠然と大事だなーと思っていてブログのネタにとっておいたくらいですから。
そのネタはまた今度紹介します。
ところで、「続きにするには」ですが、
すみません、私は勘違いしていました。
導入部とメインの記事の「続き」だったんですね。
今日と明日の記事の「続き」かと思っていました。スミマセン。
やり方っていっても、特に…
記事を投稿する画面にそのまま出ているもんですから。(笑)
私のが特別ってことはないので、そちらの画面にも出ていると思うのですが?
コミュニケーション量を50:50にすると、pottzさんがおっしゃるように、やらされているのではなく、やっているという感覚になりますね。
自分で自発的にやっているんだという気持ちに導いていけばいいのですね。
1から6まですべて勉強になりました☆
ありがとうございます。
>自分が思っている以上に相手の言葉の違いには違和感があるんですね。
>ですので共通言語を使うことによってスムーズに会話が進みます。
本の話で恐縮ですが、たまーに、フツウに皆が使ってる言葉なのに、
自分独自の「使い方」(共通概念とは別の)している作者さんがいて、
そういう人のはメチャクチャ読みずらいですね(汗)。
「人にわかりやすく伝える方法」ためになります。
共通言語は私も気にしているのですが、相手に合わせているつもりでも、相手にとっては自分をバカにしていると取られることもあようで、特に合ってすぐの話は難しいです。
参考になる話しをありがとうございました。